23th 日本海夕日コンサート2008

3時45分頃、家を出て、駅から出ているシャトルバスで会場まで行きました。
片道320円でした。
電車より安い!♪
しかもステージのすぐ近くまでバスを付けてくれました。
歩かずに済みました。
今年は、出入口付近にシートを敷いて 座りました。(トイレ対策?)


NSTのアナウンサー、中田エミリーさんが司会進行を努めました。
生で見ると、かなり可愛いです。
ほんわかカミカミ発言などもあり、かなり楽しめました。
本当に愉快なアナウンサーだわぁ〜。


トップバッターは、十日町出身のアーティスト「Best Partner」でした。
男性二人組のディオで、これが結構良いんです。
サッカーアルビレックスの応援歌も歌ってます。
2曲披露してくれました。
CD買っても良いなぁ〜と思ったけど、売っている場所が凄い人だかりで、一瞬にして消えましたけど。^^;


その後、馬場俊英さんのライブが始まりました。
全部で6曲、披露してくれました。
スタートラインだけは、分かりました。
特別、歌が凄く上手い!って訳ではないけど、温かい空気感があり、笑顔がとてもステキな方でした。
新潟には、家族で鯨波の海岸に海水浴に来た!と言っておりました。
馬場さんが歌っているステージの上を一羽のカモメが飛んで行き、それを見上げながら、ちょっと笑みを浮かべて 気持ち良さそうに歌っている彼が印象的でした。
馬場さんが歌っていた時に、丁度夕日が沈みました。
今年の夕日は、水平線上の雲の中に消えて行きましたが、それでも 充分に美しかったです。


そして稲垣潤一さんが登場!
デビューして26年だそうです。
どちらかというと、昔から老け顔だったので、今 見ても、それほど変わりませんでした。
声も当時のままのお声でした。
乗っけから「ドラマティック・レイン」で始まり、大盛り上がりでした。
「オーシャン・ブルー」「ロングバケーション」「夏のクラクション」など、ヒット曲を含め、6曲歌ってくれました。
「ドラマティック・レイン」を歌った後、雨が降ると悪いので、早めに歌った!というのに、苦笑しました。
稲垣さんは、雨男だったそうですが、最近は、6割くらいの確率で、晴れるようになってきた!とおっしゃってました。
「次、歌っても良いですか?歌うなって言っても歌いますけど。」と、個性的なMCで、会場を盛り上げてました。


そして、いよいよラストは、平原綾香さん登場!
ノリノリの曲で、観客を一瞬で虜にしてました。
そして、次々に曲を披露してくださり、「マリと子犬の物語」の主題歌も歌ってくれました。
映画は観てませんが、良い曲でした。
そして、復興のシンボル曲になった「ジュピター」を歌ってくれました。
不思議な感動に包まれて、次から次へと涙が出てきて、魂を揺さぶられました。
今まで、感情移入せずに涙を流したアーティストは2人しかおりません。
彼女は3人目です。
名残惜しかったのですが、「ジュピター」を聴き終えたと同時に立ち上がり、会場を後にしました。
帰り掛けに、旦那が、「ジュピターを聴いてたら涙が出てきた!」と言ったので、驚きました。
今まで歌を聴いて、泣いた!なんて言った事なかったので。
彼が泣いたのは、人生で2回きりだそうです。
父親が死んだ時と、自分達の最後の甲子園が終った時。
とにかく歌が上手い!だけでなく、心にスーッと入ってきて揺さぶられた感じがしました。
とても魅力的で、惹き付けられました。
今度、新潟に来たら、ライブに行こうかなぁ〜♪


帰りも次々と出るシャトルバスに乗り込み、座る事が出来ました。
駅に9時頃着いて、駅前のラーメン屋で 野菜辛みそらーめんを食べて 帰ってきました。


追記
今回のライブ、とても素晴らしかったのですが、ステージチェンジの時間が、かなり掛かり過ぎて、ちょっとしんどかったです。
15分くらいづつ掛かっていました。
まっ、それが丁度良いトイレタイムにもなりましたけど。(爆)