「ヒートアイランド」(映画館にて鑑賞)

渋谷の若者たちを仕切る6人組、ギルティ。彼らは、毎週バー“PinkPink”にケンカの強い連中を集めて、ファイトパーティーを開いていた。ある夜、メンバーのタケシとサトルはギルティの掟、「ケンカをしない」を破り、揉め事を起こす。盗んだバッグを持ち帰ると、中には札束がぎっしり。しかし、翌日テレビや新聞を見ても、盗難の報道はされない。ヤバい金に違いないと気が付いた時、6人に近付こうとする男たちがいた。


そこそこの面白さ!というのが正直な感想です。
エネルギッシュで強かな若者と、大人の泥臭い駆け引きが展開して行きますが、ストーリーは、途中で大体 読めました。
個人的には、伊原剛志松尾スズキが良かったです。
特に松尾スズキ、独特のキャラが光りますねぇ〜♪
図鑑に載ってない虫」では、おバカモード全開で、何を考えているのかわからないぶっ飛びキャラでしたが、「ヒートアイランド」では、人生を振り返る中年男性を好演してました。