「ブルータスの心臓」筆者:東野圭吾

ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)

ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)

産業機器メーカーで人工知能ロボットの開発を手がける末永拓也。将来を嘱望される彼は、オーナーの末娘・星子の婿養子候補になるが、恋人・康子の妊娠を知り、困惑する。そんな矢先、星子の腹違いの兄・直樹から、同僚の橋本とともに、共同で康子を殺害する計画を打ち明けられ…。大阪・名古屋・東京を結ぶ完全犯罪殺人リレーがスタートした。傑作長編推理。


久しぶりの本ネタです。
面白かったです。
計画された犯行に、別の犯罪が絡んでました。
最後まで犯人が分かりませんでした。
不利益の為に、犯罪に走るも、別の事件が背景にあり、知らない内に巻き込まれて行く犯人が 探偵みたいな事をして、真犯人を追求して行くのが、面白かったです。