「ステルス」(DVDにて鑑賞)

出演: ジョシュ・ルーカス, ジェシカ・ビール, ジェイミー・フォックス


人工頭脳を搭載したステルス戦闘機が、自らの意志を持って暴走してしまう、このアクション超大作は、映像を体感する作品として観てほしい。まずは“主人公”である機体「エディ」のデザイン。流線型を基本にしたメタルカラーがカッコよく、後半は、まるでひとつの生きもののような表情も感じさせてくれる。
流線型を基本にしたメタルカラーがカッコよく、後半は、まるでひとつの生きもののような表情も感じさせてくれる。落雷に遭った瞬間のエディの内部映像などは、ロブ・コーエン監督が『ワイルド・スピード』で試した映像の進化型。また舞台は近未来なので、空中に浮かぶ燃料補給のための母艦といった新型アイテムも楽しめる。


人工頭脳の暴走!で〜という事でしたが、中途半端なまま終ってしまってる!というのが感想です。
もっと歯止めが効かなくなって、暴走するのか〜と思いきや、人工頭脳に感情のようなものが生まれ、別のクルーと一緒に仲間を助けに行く〜という展開。
放射線を撒かれた国は、一体どうなったの?
何故、北挑戦にアメリカのヘリが・・・??
もう疑問だらけの作品でした。
回りの環境も省みず、爆弾落とすのも、呆れちゃいました。(アメリカ映画らしい?)
でも空母からの発着シーンは、観応えがありました。