「皇帝ペンギン」(DVDにて鑑賞)

南極で皇帝ペンギンの生態を追ったフランスのドキュメンタリー。延々と行進を続けるペンギンたちが、たどり着いた営巣地でパートナーを見つける。やがて産卵を終えたメスたちは、体力を使い果たし、エサを求めて再び海へ。オスは卵を守りながら、ひたすら立ったまま2ヶ月。孵化した子どもとともに、メスの帰りを待つ。


フランス語なので、吹き替えで観ました。
これが良かったのかな? ドラマっぽく語るセリフが、ちょっと?とも思いましたが、面白かったです。
コミカルな動きからは想像も付かない、生きる厳しさを、これだけじっくり示してくれる動物は、そうはいないでしょう。
極寒の地で繰り広げられるドキュメンタリー!と呼ぶには、あまりにロマンティックで過酷な物語です。
しかし動物の子供は、どの子も可愛いなぁ〜。