「オキナワノウタ」

出演/しゃかり、古謝美佐子神谷千尋、内里美香、下地勇、池田卓、松田しのぶ、よなは徹、知名勝、大城タロー、上地正昭


会場は、杉並公会堂大ホールでした。
まだ新しいのかな??とても洗練された綺麗なホールでした。
クラッシックコンサートなども開催されるようです。
新潟で言うと、「りゆーとぴあ」みたいな雰囲気の会場でした。


少し待ってセンスさん到着!
久しぶりの再会、大変嬉しかったです。
相変わらずのほんわかとした落ち着きのある、包み込むような笑顔!
ステキでした。(~o~)
チロ話をして会場の席に並ぼうと玄関の方に行ったら、なかやんさんの姿発見!
思わず手を振ってしまいました。(~o~)/~
なかやんさんも振ってくださって、その姿がとてもキュートでした。(失礼)(笑)
なかやんさんと久しぶりのご挨拶を交わして、一端お別れしました。
センスさんと私は、時間ギリギリまで会場の外の廊下でお話をして、開演時間が迫ってきたので、それぞれの席へ。
会場は、ほぼ満席状態!
入場する時にパンフを頂き、そこには既にセットリストが書かれておりました。(爆)
という事で、一気に書いてみます。


しゃかり
「北谷もうし」
「遊びしょんがねー」
「浜千島」


池田卓
「島の人よ」
「でんさー節」
「安里屋ゆんた」


松田しのぶ
「サーサー節」
「屋慶名くはでさ」
「ナークニー」


下地勇
「伊良部トウガニ」
「張水ぬクイチャー」
「開拓者」


神谷千尋
「美童しまうた」
「風さやや」


内里美香
「恋尽ぬ花」
「川」
「谷茶前」


よはな徹
「永良部シュンサミー」
「三重城」
「スーリー東ーサフエン節」


古謝美佐子
「梅の香り」
「童神」
「永良部百合の花」


全員
「島々清しゃ」


一気に書いてみました。
千尋さんは、セットリスト2曲になっていましたが、MCで美香さんを紹介してから、徹さんと美香さんが舞台に出てきて、1曲民謡を一緒に歌ってくれました。
曲目が分かりません・・・。
どなたか、教えてくださいませ。m(_ _)m


3曲と短めではあったけれども、これだけの唄者を一夜で楽しめるんですから、つまらない訳がない・・・
最高の夜でした。
池田さんの「島の人よ」、デビューからずっと歌いこんできただけあって、CDで聴くより、物凄く叙情が伝わってきました。
下地さんが最初、三線で登場した時は、驚きました。
やっぱり声が素敵!
しかもあのルックスなので、方言もスペインかメキシコかぁ〜みたいに聞こえちゃうから不思議です。
徹さん、小室張りのルックスでの三線姿。やっぱ強烈です。(笑)
美香さんは、立ち姿がとても輝いていて美しかったです。
内から沸き上がってくるような、パワーを感じました。
私が一番胸を打たれたのは、古謝美佐子さんの「童神」です。
鳥肌が立ちました。何かに包まれているかのような、温かさを感じました。
千尋さんの衣装がまた素晴らしかったぁ〜♪
水玉のワンピがとても似合ってました。
胸に付けたハートの大きなペンダントがポイントかな?!(笑)
ワンマンライブでは、なかなか味わえない彼女の民謡も久しぶりに聴くことが出来て、良かったです。
2時間半のライブは、アンコールがありましたが、全員で出てきて、会場全体に挨拶のみして、歌わずに終わりました。
ラストで皆で歌った1曲が、アンコールだから!とミーコねーねーがおっしゃって、全員でステージを後にされました。
それにしても勝さん、やっぱカッコ良いわぁ〜〜〜〜♪
顔はカッコ良くてあの喋り。(笑)
だからなお更素敵なのです!( ̄ー ̄*)b


なかやんさんとお分かれをした後、帰りは沢山のお客さんの中からセンスさんを探し出す事が出来ず、諦めて帰る事にしました。(愛想なしで済みませんでした)
荻窪で夕飯を食べようと思いましたが、一気に池袋まで行き、10時前に着いてしまいました。
同駅のカフェで軽く夕食を取り、マックで珈琲を飲みながら、バス時間までの間、本を読みました。(たっぷり時間があったので、読み終える事が出来ました)
11時35分発の新潟行きのバスで帰ってきました。
しかし本当に極上の一夜だったぁ〜♪
お陰で余韻を引き過ぎて、あまり眠れませんでした。^^;