「六弦六夜〜ALL ALONE at 青山劇場」（6日目千秋楽）

去年12月、コータローさんライブに魅了された私は、数週間後にはＦＣに入り、この日を待ち焦がれていました。
半年ぶりに行く押尾さんのライブ！
去年発売されたアルバムは勿論、今まで出したアルバムからピックアップしてやってくれました。
今回は、聴きたかった念願の曲を2曲も聴く事が出来ました。
「戦場のメリークリスマス」「黄昏」
「戦場のメリークリスマス」は、去年12月のクリスマスシーズンに聴く事が出来なかったので、とても心残りでした。
あの魔法のようなタッピング奏法に目を奪われっぱなしでした。
「黄昏」は、ラストにノーアンプでステージに座って奏でてくださいました。
これがジーンと切ないくらいの音色で心に沁みました。
どの曲も好きなのですが、私が彼の弾く曲で1番愛して止まないのが、やはり彼の代表曲でもある「ボレロ」です。
「ボレロ」を聴く度に、体の中の新鮮な血が勢いよくかけ巡り、浄化されたような、そんな気持ちになれます。
まさにゴットハンドです。
アンコールで、「ブリリアントロード」が掛かり、場内で大合唱！！
全てが終り、鳴り止まない拍手に感激したのか、コータローさんの目がウルウルしてました。
アンコールが終ってコータローさんが袖に帰った後、会場が明るくなったにも関わらず、拍手が鳴り止まず、場内アナウンスで終了案内が2回も流れてもお客さん達が帰らず、10分近く経過・・・
コータローさん、再び出て来てくださいました。
でもギターは持っていませんでした。
お客さんに何度も頭を下げて、「ありがとう〜！本当にありがとうございました」と何度も何度もおっしゃって〜・・こんどこそ本当に袖に下がって行かれました。
本当に素晴らしいコンサートでした。

コンサートは9時20分くらいに終って、そのまま渋谷駅まで歩いて山手線で池袋に戻り、バス乗り場の近くのカレーショップでチキンカレーを食べて、11時35分の女性専用バスに乗っていざ、新潟へ〜！
車内で暫く本を読んでいましたが、就寝時間で車内が暗くなり、うつらうつらと夢の中〜。