大峰沼

一端、水上の道の駅に戻り、日本最古の沼と言われる大峰沼の行き方を聞きました。
上毛高原駅の方にあるらしく、行ってみる事に。


上毛高原駅の観光案内所で、再び行き方を聞きて、山道を走って駐車場に停めてから、更に徒歩で山を登って30分ほど掛かるとの事。
山を登る!と聞いた瞬間、旦那がワクワクしはじめました。
とりあえず行ってみる事に。


途中まではアスファルトが続いてましたが、脇道に入った途端、物凄く悪路に。
まるでオフロードのレース場にでも迷い込んだように あちこち穴ぼこや大きな石がゴツゴツ飛び出し、雨が降ったのか、滑りやすく、ひと度ハマったら抜け出すのは容易ではなさそうなほど、ぬかるんでました。


車高の低い車(一般でも危ない)は、コースを選んで進まないと、石ころに当たると思います。
私の車がRWで本当に良かったです。
今年の大雪でも駐車場で唯一,一台だけ出れた車ですから、しかも一番奥で。(^-^)w


駐車場は広くて立派でした。
こんなに広くて立派なら、道にもお金掛ければ良いのに。(爆)


駐車場すぐ脇に登山口があり、登って行きました。


道は整備されていて比較的歩き易い方ですが、斜度があり、かなりキツかったです。
周りの木々に癒されながら登っている余裕はありませんでした。
途中、看板があり、「山ヒルが生息しているので注意してください」とか、「熊出没注意」の看板があちこちにありました。
実際、何年ぶりかでヒルも見ました。
急いでキーホルダーの鈴をチンチン鳴らしながら歩きました。(爆)
やらないよりはマシでしょ?!(笑)


30分ひたすら登ったら 目の前に開けた沼が現れました。
大きくて素晴らしい景観で、森の奥に来た事を実感しました。


沼のすぐ脇が、キャンプ場になってます。
熊出没注意の看板見てキャンプするってある意味、勇気がいるわ。

暫く周りを散策して下山することに。
行きとは違い、帰りは周りの木々に癒されながら降りました。
美しいブナ林が広がってました。
たっぷり森林浴してきましたよ。


途中、鉄の鈴のようなしっかりした音が聞こえてきました。
山登りの達人のようなハイカーが、私達を追い抜かして行きました。
旦那も山登りする時は、カッコだけは一丁前で、鈴も買ったらしい。(笑)