「ドロップ」(試写会にて鑑賞)

ケンカ、恋、悪友─、[あたりまえ]をハミだす青春エンタテインメントの傑作が誕生! 品川ヒロシが大ベストセラーの小説・コミックを自ら映画化!

舞台は狛江。不良にあこがれる中学生ヒロシは、退屈な日常に飽き足らず、不良の集まる公立狛江北中学校に転校する。とにかく口だけは達者なヒロシは、さっそく狛江北中最強の達也に気に入られ、不良グループとつるみだし、やんちゃばかりの毎日の中で、ガチンコのぶつかり合いから仲間との友情を深めていくのだが、ある日思いがけない事件が起こる―。


先日当たった試写会で観た作品です。
この大人達が高校生でも辛いのに、中学生っていうんだから可笑しいのなんのって・・(笑)
でも、あまりそういう事を考えずにぶっきらぼうな血気盛んな青春ストーリーとしてみれば、楽しめる作品だと思います。
話は、ベタベタな展開で、笑いあり、シラ〜っとするくらいクサイシーンあり、分かり切っているのに何故か感動してしまう展開に、最後は、仕事で疲れていたけど、観に行って良かった〜と思えました。
テンポ良く笑えるシーンが多々ありますし、観終ったらあっという間でした。
今までの自分から卒業して、新たに旅立っていく映画ですね。
上地が結構、演技がハマっていたので驚きました。
ちょっとジーンときちゃいました。
しかし最近、こういうな〜〜んも考えないアニメチックな邦画にハマってるなぁ〜、自分・・。
^^;