「L change the WorLd」(映画館にて鑑賞)

迫り来るタイムリミットにLが挑む!

キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリを失い、自らもデスノートによる究極の選択をしたLの下に、突如消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年がワタリへのメッセージを携えて送られてくる。そしてもう1人、亡き父親からあるものを託された少女・真希が追っ手から逃れるように飛び込んでくる。新たな《死神》の出現を察知したLは2人の子どもを守りながら人生最後の難事件に挑むのだった。

2006年のメガヒット作『デスノート』『デスノート the Last name』で大ブレイクした松山ケンイチ扮する名探偵Lを主人公にしたスピンオフ作品である。彼の最期の23日間を追った、このもう一つの物語は、前2作の世界観を踏襲しつつ、『リング』の中田秀夫監督らしいホラー色やハリウッド仕込みのアクション・シーンなど新たな見せ場を盛り込み、最後にして最大の難題に直面するLの姿を描く。当たり役をさらに進化させた松山は、子連れで駆けずり回り、人間離れした頭脳の持ち主の極めて人間的な一面を見せてくれる。再び大物起用の主題歌はレニー・クラヴィッツの「アイル・ビー・ウェイティング」。


心待ちにしていた映画が終に上映開始!
アメリカン・ギャングスター」は来週に回して、こっちを先に観る事にしました。
期待以上に楽しめました♪
ストーリーは、取りあえず置いといて、Lを楽しむ事が出来た!という感じでしょうか。
Lの動揺する様子がリアルが見事に伝わってきて、観ている私の心まで揺さぶられているようでした。
前作2作品は、無機質な雰囲気が色濃く出てましたが、今回は、感情が育ち始めているような・・・そんな一面を観る事が出来ました。
ストーリーは・・・展開が無鉄砲で雑過ぎるし、掴み所がなかった!というのが本音でした。
でも、あれだけ色々なLが観れたから満足です。
走った姿も驚いたけど、Lがママチャリに乗っているのは、もっと驚いた。(笑)