「ホームレス中学生」筆者:麒麟・田村裕

ホームレス中学生

ホームレス中学生

麒麟・田村のせつな面白い貧乏生活がついに小説に!
中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。
ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。


私と一緒で、なんの捻りもない、独り言のような文章力ですが、貧乏度は、なかなか面白かったです。
なんか楽天貧乏少年・・・というか、お気楽貧乏少年・・・というか。。
これを読んでいると、どこでも生きて行けそうに思えてくるから不思議です。
いやっ、現実に生きてたし・・・中学生が公園で。
でも天性の性格で、沢山の人々に助けられて、無事、高校も卒業出来て〜♪
世間もまだまだ捨てたものではありませんね。