「大停電の夜に」

クリスマスイヴの夜、東京全域が停電になってしまう。真っ暗な都会で繰り広げられる、一夜の人間ドラマ。主な登場人物は12人。閉店を決めたバーのマスター、その向かいで賑わうキャンドルショップの店員。そして愛人に別れを告げる中年男、エレベーターに閉じこめられた男と女…。無関係のようだった彼らに、思わぬつながりが見えてくる。


真っ暗で冷たい冬の大都会で、キャンドルの柔らかい光と温もりが、冷え切った人々の気持ちを優しくしてくれます。
群像劇ですが、不思議な縁で繋がって行きます。
何も考えずに観れば、軽く楽しめる1本です。
観終った後、アロマキャンドルに火を入れて、ボ〜っと和んでました。
またアロマキャンドルでほんわかしようかな〜♪