「ダ・ヴィンチ・コード」(映画館にて鑑賞)

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
閉館後のルーブル美術館ダ・ヴィンチの有名な素描(ウィトルウィウス的人体図)を模して横たわる、館長の死体が発見された。死体の周りに残された、不可解な暗号。その暗号の中には、その夜、彼が会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンの名前が含まれていた。殺人の容疑者として現場につれて来られたラングドンだったが、館長の孫娘で暗号解読官のソフィーに助け出される。彼女は、祖父が残した暗号から、彼が犯人ではないことを確信していたのだ。フランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解きはじめるふたり。しかしそれは、歴史的真実を覆す謎解きのはじまりに過ぎなかった。ダ・ヴィンチが自ら絵画に残した、歴史を揺るがす暗号とは?そして、ふたりに託された、時代を超える重大な秘密とは?
(Tジョイ作品紹介より)


今週、一番観たかった作品をです。
本を読まずに映画から入りました。
前半は、宗教的な意味合いが強く、頭の中で理解するのがいっぱいいっぱいでしたが、後半に掛けて少しづつ引き込まれました。
内容よりもむしろ、キャストに魅了されました。
主演のトム・ハンクスは勿論ですが、イアン・マッケランも素晴らしかったです。
フランス・イギリスの中世・現代の街並みも凄く綺麗でした。
キリストを理解していない私は楽しめないかな?と思ったりもしましたが、そんな事はなかったです。
ただこういう宗教的な意味合いの強い映画って 純粋な面白さ!を要求するのは難しいのかな?とも思いました。
それと疲れました。(笑)
165分はやっぱ長過ぎたかな?
でもラストはとても良い展開で、「なるほどなぁ〜」と思いました。