お見舞いはしご

朝、旦那の実家に花を届け、9時に ホンダカーズに車を入れて、タイヤ交換をしました。


実家に寄って、母を乗せてから 買い物に出掛けました。


帰ってお昼を食べてから、今度は父も一緒に乗せて、施設に入っている叔母(父の姉)のお見舞いに行きました。


ボケがあり、父が実の弟であることも、母や私は勿論、叔母の子供の名前を出しても 「誰だ?それ、知らん。」
でも 歳を聞くと、「89歳」と はっきり答えました。


母が私を娘と紹介すると、母と私を見て「どっちが娘だ?」(爆)
父と会話をしていたら、「あんた、女と思ってたら、男だったんか」(爆)


帰ると伝えると、「また来てくれ。必ずだよ。」と言って、涙を流したその瞬間、急に真顔になって、「処であんた、誰だ?」(爆)


悲しいを通り越して、大爆笑の嵐でした。
母は、一人漫才を聞いているようだ、と切なさよりも、久しぶりに叔母の人柄に触れる事が出来て、嬉しそうでした。


父は、今の事は忘れた叔母だけど、昔話をしていた時に、自分の名前が叔母から出てきた時、とても嬉しかったようでした。


これ本当に優しい叔母です。
また会いに行きます。


施設から戻ってから…父だけ車から降ろして、もう一人の叔母(母の姉)のお見舞いに行きました。


5月3日に、胃袋が破裂して、緊急手術をしました。
胃の2/3を切除したらしいです。


回復は順調のようで、今日から大部屋に移りました。
私達がお見舞いにいった時は、従姉とデイルームで休んでました。


顔色も良さそうて安心しました。


まさか一日に、二ヶ所もお見舞いに行くとは思いませんでした。


それだけ 私自身が 歳を取ったと言うことだと思います。


段々と 自分も覚悟を決めなくてはいけないのでは?!と言う不安が増しました。