「嗤う闇」 筆者:乃南アサ

嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)

嗤う闇―女刑事音道貴子 (新潮文庫)

レイプ未遂事件発生。被害女性は通報者の男が犯人だと主張。被疑者は羽場昂一―。レイプ事件の捜査に動いていた音道貴子に無線が飛び込んだ。貴子の恋人、昂一が連続レイプ犯?被害者は大手新聞社の女性記者。無実の通報者に罪を着せる彼女の目的とは?都市生活者の心の闇を暴く表題作など、隅田川東署へと異動となった貴子の活躍を描くシリーズ第三弾。傑作短篇四編収録。


この本もおサボリしていた1週間内に友人から借りて読みました。
音道貴子シリーズの短編物です。
「凍える牙」、読んだんですけど、すっかり内容忘れてます。(爆)
でもこれはこれで、楽しめました。
日々、色々な事件に追われながらも、自分らしい生き方を貫く女性 女刑事道子の事件以外の私生活も描かれていて、なかなか面白かったです。