「マリー・アントワネット」(映画館にて鑑賞)

キルステン・ダンストジェイソン・シュワルツマンリップ・トーンアーシア・アルジェント 、マリアンヌ・フェイスフル 、オーロール・クレマン


わずか14歳で単身オーストリアからフランス王家へと嫁ぎ、18歳で即位した王妃マリー・アントワネット。どんなに着飾っても、飾れなかった心。この上なく優雅に見える暮らしの中で、王妃として、妻として、母として、そして、ひとりの女性として、彼女は何を感じ、何を思ったのか――?


う〜ん、アメリカ的でしたぁ〜。
ポップできゅーとなマリー・アントワネットって感じです。
まぁ、面白かったです。
背景も中世のヨーロッパと言う事で、とても美しかったです。
とてもファンタジックでした。
私が描いていたマリー・アントワネットとは、かなり違ったイメージでした。
もっと身勝手で孤独な自分主義なのかと思いましたが、この映画で描かれていたマリー・アントワネットは、確かに好き放題な事をしましたが、最後には、フランス王の妻としての誇りを捨てる事なく、全うした姿が描かれてます。
ラストも意外にあっさりしていた演出が、この映画をよりファンタジーにしていると思いました。