「その日のまえに」 筆者:重松清

その日のまえに
僕たちは「その日」に向かって生きてきた
男女が出会い、夫婦になり、家族をつくって、幸せな一生なのか。消えゆく命の前で、妻を静かに見送る父と子。感動の重松ワールド。
昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。それを不意に断ち切る、愛するひとの死―。生と死と、幸せの意味を見つめる最新連作短編集。


重松清の作品、今回初めて読んでみました。
死んでいかざるおえない当事者側、死への生き方を見届けていく家族側、それぞれの想いを短編で綴っています。
うーーーん、何が原因なのかは私には分かりませんが、入って行けませんでした。
ダメだったなぁ〜・・・。
数十ページ読んでは止め、また少し読んでは止めて・・・みたいな。。
話自体は、興味深く読む事が出来たけど、登場人物の顔が浮かんできませんでした。
読んだ人達のレビューを読むと評価が高かったんですけどねぇ〜・・。
たまたま私にはこの本が合わなかったのかもしれません。
機会があればまた、重松清の本を読んでみたいと思います。